最近、損失が続き、資金がどんどん減ってきているため、少しトレードから離れ、読書を通して、トレードスタイルの見直しを図りました。
1冊目は、「FXで勝つための資金管理の技術」です。
資金管理とは何か?なぜ大切なのかを教えてくれる本
FXトレードで、成功している人の本を読んだり、動画を見ると、「損をしないことが大事」とか「資金管理がFXにおける真理」と言っている方が多くいます。
それを見た時は、損をしないことは確かに大事だなと、なんとなく思っていました。
でも、思っていただけで、全く理解していないし、実践できていないと実感できた本でした。
私が、非常に勉強になった内容を簡単に紹介していこうと思います。
この本で、一番勉強になったところ
資金管理の4大要素:①リスク許容②勝率③ロスカット④リスクリワード
この4大要素を満たすトレード手法(通貨ペアの選定、エントリーの判断、利確(損切)の判断)を作り、そのルールに従って、トレードを重ねることが利益につながると記載されています。
簡単に言えば、勝率を上げ、損失のコントロールすることです。
いうのは簡単ですが、トレーダー1人1人個性があり、トレードもそれぞれの人に合った手法があります。
今回、勉強になった資金管理を土台として、ファンダメンタル分析、テクニカル分析を組み合わせて、自分に合った手法を構築していこうと思いました。
この本で、一番共感できたところ
ロスカットは、損失という考えは×
私自身もトレードをしている中で、大きな利益を出せた時は、損失の額も大きくなっていて、この章を読んだとき、「確かに」と思いました。
恐れずに、チャレンジしなければ、損失もない代わりに利益も出ません。損失を受け入れ、必要な損切は、しっかり損切をする。
損失は、さらに利益を出すための土台とする気持ちで、トレードにチャレンジしていきたいと思いました。
まとめ
今まで、ふわっとしか頭に入っていなかった資金管理を勉強することができる本です。
資金管理とは、何をどのようにするのかを学ぶことができました。問題も用意されていて、資金管理をしっかり身に着けたい方は、しっかり時間を使って、読みこむことをお勧めします。
すぐに復習できるよう、私もすぐとれる場所に置いて、資金管理の考えを刷り込んでいこうと思います。
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